素材を活かす最高の水 ACMπウォーター浄水器設置店<中華そば処 琴平荘>
写真 店主 掛神淳(かけがみあつし)
TBS放送番組 情熱大陸にて、寒風吹き荒ぶ山形の海岸沿いに佇む、あの!3時間待ちの行列ラーメン店、人々を魅了して止まない究極の1杯!店名「中華そば処 琴平荘(こんぴらそう)」が放送されました。
山形県で連日行列をなすお店、元々は祖母が始めた民宿を引き継ぎ旅館経営していたが、旅館経営が立ち行かなくなり、特に閑散期だった冬の集客のため期間限定でラーメン店を始めた。
ラーメン店で修行はせず全国のラーメン店を食べ歩き、独自で研究を重ね作り上げた醤油ラーメンは、口コミで瞬く間に広がり多い時では3時間待ちの行列店に。
お客さんの要望もあり今では10月から5月の8カ月間の営業を行っている。
自家製にこだわり、麺は毎朝6時から作り上げ、メンマは乾燥メンマの状態から1週間かけ仕込んでいる。
スープは、地元でとれるトビウオを市場で仕入れ、下ごしらえから天日干し、焼きまで行い、さば煮干(稚魚)などを使用し、常識にとらわれない方法でオリジナルスープを作り上げた。
「麺はもちろんスープも生きている、お客さんに一番美味しいモノを食べてもらう」というこだわりを持つと同時に「ラーメン好きは浮気性、味を維持し続けるとお客は飽きてしまう、常に進化していくことが重要」と、掛神氏は語る。厳しい冬の山形で集客を試みるという、途方もなく、そして前例のない挑戦をし、その名を轟かせ究極の1杯を作り上げた。
住所 山形県鶴岡市三瀬己381-46旅館琴平荘「10月~5月迄営業」0235-73-3230